『ひたちなか市観光協会主催 地物 伊勢えび浜焼き祭り ひたちなか』が開催されました

ひたちなかといえば、冬のアンコウはよく知られていますが、6月から9月にかけて、磯崎漁港沖ではイセエビ漁が盛んに行われています。 ひたちなか市観光協会(海野泰司会長)では、地物イセエビを多くの人に知ってもらおうと、磯崎漁業協同組合(岡田英男組合長)の協力を得、9月22日(火・祝)、晴天のなか磯崎漁港で「伊勢えび浜焼き祭り」を開催しました。
このイベントは、新型コロナウィルス対策で16組の家族限定で行われ、いけすから魚介を選んで購入し,各自で用意された炭焼きコンロで焼くスタイルです。 イセエビのほか漁協名産の一口アワビやサザエ、イセエビ汁も無料で振る舞われました。いけすから魚介を選んで,焼いて食べることはなかなかない経験です。新鮮でおいしいと子供から大人まで皆さん大変喜んでいただきました。
また、子供限定の「イセエビつかみ」も行われ、いけすの中のイセエビをトングでつまみ上げるたびに、失敗しても成功しても周囲から歓声が沸き起こっていました。
磯崎漁港は、海と海浜公園の観覧車も見え、とても良いロケーションです。ギターの飛び入り演奏もあったりと、とても楽しい時間でした。
新型コロナウィルスの影響でひたちなか市、久しぶりのイベントでした。来年は、沢山の人で賑わう「伊勢えび浜焼き祭り」を期待します。