沿革

ひたちなか市は、平成6年11月に旧勝田市と旧那珂湊市が合併して誕生した市です。

地勢

ひたちなか市は,東京から約110kmの距離にあり、茨城県の中心からやや北東に位置し、100.23k㎡の面積を有しています。
南は那珂川を隔てて県都水戸市と大洗町に接しており、西は常磐自動車道の通る那珂市、北は東海村に接しています。東は雄大な太平洋に面し、13kmの海岸線には、砂浜や磯が点在しています。

地形は、太平洋と那珂川下流域に広がる海抜約7m前後の低地と、阿武隈山系かた南東に緩やかに傾斜する那珂台地と呼ばれる海抜約30m前後の起伏の少ない平坦な台地に分けられます。那珂川流域の低地には広大な水田が広がり、河口付近は漁港を中心に市街地が形成され、周辺部は住宅地と農地が混じり、台地間を流れるいくつかの中小河川沿いには豊かな緑が帯状に続いています。

人口

令和6年(令和6年2月末日現在) 人口:155,553人