第68回勝田全国マラソン（ひたちなか市など主催、茨城陸上競技協会主管、読売新聞など後援）が開催されました。

スタート地点の、石川運動ひろばには、早朝からランナーだけではなくボランティアや応援の家族などで多くの賑わいをみせフルマラソンと10キロの部に男女1万6949人が出場しました。
観光協会では、歴史を重ねたこの大会の発展を支えた人々の数々のエピソードを紹介するドキュメンタリー本「勝田全国マラソン大会のすべて」の販売のほか、観光案内や日帰り温泉施設を紹介また、飲食・物販・土産コーナー「ふれあい広場」を開設し、出店ブースにはほしいもを使ったグルメやあんこう鍋などもあり、参加者の冷えた体を温めるだけではなくひたちなか市の特産品を知っていただくことが出来ました。
大会の結果は、男子フルマラソン、渡邉利典選手（GMO）が大会新記録2時間11分17秒で初優勝、女子フルマラソンは、鈴木千晴選手（日立）が2時間37分32秒で優勝しました。