第35回みなと産業祭

10月20日(日)にひたちなか市那珂湊魚市場にて、「第35回みなと産業祭」が開催されました。
今年のテーマは「ドキドキワクワク!秋のなかみなと」。新鮮な地元の魚介類や野菜、お菓子、干し芋などが並び、早朝から多くの来場者でにぎわいました。
さらに、海洋高校実習船の乗船体験や茨城県警音楽隊による演奏や子供たちによるチアダンスパフォーマンス、太鼓演奏など各種イベントが盛りだくさん。
ひたちなか市が加工量日本一を誇る「タコ」にちなんだイベント、第8回世界タコ焼きグランプリでは8組がエントリーし、世界各国の食や文化をイメージしたオリジナルタコ焼きで腕を競いました。
見事グランプリに輝いたのは茨城キリスト教大学のチームSumikko de Takoによるフランスをイメージしたスープタコ焼き「ぼんじゅーる・タコ焼き」。
グランプリチームには、1年分のゆでダコが贈呈されました。
また、タコで有名な兵庫県明石市、宮城県志津川町、そしてひたちなか市の3地域で戦う「いきいき新鮮たこ国体」や水戸葵陵高校書道部によるタコ墨書道パフォーマンスが行われました。

佐藤 智美
梶山 海音