第34回みなと産業祭
10月21日(日)に「第34回みなと産業祭」が那珂湊漁港のひたちなか市地方卸売市場で開催され大勢の人で賑わいました。
会場には、キラキラ輝くサンマやひたちなかの名物干し芋、お菓子、果物などのお店が並び、アンコウの吊るし切り、茨城県警音楽隊の演奏、タコ墨での書道パフォーマンス、世界たこ焼きグランプリ、お神輿も。
中でもイカ墨の書道パフォーマンスはとても迫力があり、音楽に合わせて書くのがとても人気でした。
ひたちなか市はタコの加工量日本一。お昼頃には「世界タコ焼きグランプリ」が開催され、学生や地元企業の計7団体が考案した日本や韓国、タイ、イタリア、インドネシア、メキシコ風といった国際色豊かなオリジナルタコ焼きが出品されました。約200名の来場者による投票で、見事1位を獲得したのは茨城キリスト教大学の学生チームHEM HEMのしらすとカリカリチーズがポイントのしらチータコ焼き(日本風)でした。
投票者に話を聞くと、「どれも個性豊かで美味しかった。たくさん食べてお腹いっぱいです。」と笑顔で話してくれました。
佐藤 智美