ひたちなか親善大使がこの冬おすすめ「国営ひたち海浜公園のプレジャーガーデン」をご紹介します。
国営ひたち海浜公園 来年干支「亥」の地上絵現る
来年1月6日まで国営ひたち海浜公園では、「ぽっかぽか冬フェア」が開催されています。このイベントに合わせて、観覧車前の広場に来年の干支「亥」の地上絵が描かれました。
同園内にある28種のアトラクションが集まるエリア、プレジャーガーデン(株式会社常陸サンライズパーク)に縦22.5m、横43.0mの2頭の亥と「最」の文字が描かれました。高さ65mの観覧車に乗るとその全貌が眼下に広がります。平成最後の年であること、亥は干支の最後であることから「最」の一文字が選ばれました。地上絵は秋にみはらしの丘を赤一面に染めたコキアを乾燥させたものや園内の松ぼっくりなどを用いて、来園者と園のスタッフが共同で作り上げたそうです。
来園していた親子連れは「年賀状に使う写真を撮りにきました」と、地上絵と子供が映るカメラの1カットを見せながら、笑顔で話していただきました。
この冬おすすめ 碧い海の見える遊園地
東京ドーム41個分(ジョイフル本田とファッションクルーズ合わせた約10個分)の開園面積といわれる国営ひたち海浜公園。冬の時期に外へ遊びに行きたい方にぜひ同園内の遊園地プレジャーガーデンをおすすめ致します。
プレジャーガーデンの乗り物の中で年間と通して一番人気なのは「林間ジェットコースター」。寒風の中、林の中を駆け抜けるジェットコースターを楽しんだ来園客は、「頂上で碧(あお)い海が見えて絶景だった」「海に見とれていると急降下してスリル満点」と満足した顔で話してくれました。
また、公園内をレンタサイクルでサイクリングしたあと、遊園地を楽しむこともできます。
さらに、来年1月6日まで「巨大地上絵」がプレジャーガーデンに出現しています。大観覧車に乗って、見下ろすと大きな来年の干支「亥」の絵が出現します。
この干支の巨大地上絵は毎年行われており、素材は園内で育った松ぼっくりやコキアを使って描かれています。
この時期ならではの魅力たっぷりのプレジャーガーデンへ足をお運びください。
マイナス30℃ 氷と光の世界を体験
国営ひたち海浜公園の遊園地、プレジャーガーデン(株式会社常陸サンライズパーク)には28種のアトラクションがあり、そのうちの1つ「アイスワールド」では、マイナス30℃の世界をイルミネーションと合わせて実際に体験することができます。
氷の世界をイメージした同アトラクション内は、ライトアップされた氷や動物たちが視界一面に広がり、インスタ映えのスポットとしても大人気です。トビラを開け出て来た人に感想を聞くと、「外に出ると暖かく感じ、夏とは違った不思議な体験ができました」と喜んでいました。
また、同アトラクションの向かい側には冬の期間限定で焼きたての「やきいも」が販売されていて、冷えた体を温めることができさめてしまってもおいしいと好評です。
この他にも1月6日(日)までの期間限定で大観覧車「フラワーリング」から2019年の干支「亥」の巨大地上絵を眺めることができ、今の時期だからこそできる貴重な体験がプレジャーガーデンには盛りだくさんです。