「国指定史跡 虎塚古墳石室壁画春季一般公開」開催について

\一般公開は年間2回(春・秋)/

虎塚古墳とは、7世紀初頭(約1,400年前)に造られた前方後円墳です。
一般公開される彩色壁画は、白色粘土を下塗りにして、赤色顔料のベンガラで連続三角文や環状文などの幾何学文と靭や槍、太刀などの当時の武器や武具などが描かれています。
日本で発見された装飾古墳の中でも、紋様が極めて豊富であり、また、保存状態がよいということで昭和49年に国指定史跡となりました。

開催期間

3月20日(水)~3月24日(日)
3月29日(金)~3月31日(日)

開催時間

9:00~12:15 / 13:30~16:15

開催場所

虎塚古墳史跡公園
※駐車場は市埋蔵文化財調査センター(ひたちなか市中根3499)を利用してください。

観覧料

大人160円、小人80円
※20名以上の団体は、大人130円、小人60円

観覧する上での注意点

●大切な壁画の状態を維持するため、定刻よりも早く受付・観覧を終了することがあります。

●密閉空間で観覧するのでマスクを着用してください。

お問い合わせ

ひたちなか市教育委員会総務課文化財室 029-273-0111(代表)